コーディネート時の要望
旅のテーマ:砂糖が畑からお菓子になるまで
  • 十勝=農業のイメージがある、十勝らしい内容にしたい!
  • 「学習」と「体験」の両方を取り入れたい!
  • 砂糖が畑から商品になるまで一貫して学びたい!
学校名
札幌市内中学校 様
実施月
10月
時間
1日半
受入人数
3クラス/134名
担当者よりコーディネートのポイント
今まで修学旅行で十勝方面に来たことがなかった学校様だったので、十勝らしい広大な畑や農業について体験的に学びたいというご要望でした。また「砂糖」について原料から商品になるまでを2泊3日の中で感じとることができる内容にしたいという具体的なプランがあったので、ビート畑での収穫体験や試食に加え、原料のビートがどのように砂糖になるのかをカードゲーム形式で体験してただきました。弊社では1日目午後~2日目終日までを担当、最終日は帯広市内で自主研修として地元の有名菓子店を巡り、札幌に帰着されました。2日目の体験ではクラス毎にローテーションを組むなどの工夫を行い、全員が同じ体験ができるようにプログラムを組み立てました。
1. 《講演》十勝農業について(事前学習)1日目
2日目から始まる体験の導入として、1日目の午後は北海道や十勝についての理解を深めるために講演を行いました。宿泊ホテル内の大きな会場にて、資料をプロジェクターで投影して講演を行いました。学校に帰っても学びを忘れないためにワークシートも用意、説明を聞いているだけだと飽きてしまうので、最後には農畜産に関するクイズ大会も実施しました。
2. 《畑ガイドツアー》畑の散策 2日目
普段入ることのできない十勝農業のリアルな生産現場に皆さまを畑ガイドをご案内します。小さな芽がでている小麦の畑、美しい白樺の防風林の中をガイドの案内の元、散策していきます。畑にとって良くない菌や病気を持ち込まないようにブーツカバーを装着して体験いただきました。畑の中でクラス毎に写真撮影をされていました。
3. 《畑ガイドツアー》砂糖の原料、ビートの収穫体験 2日目
ひとり1つ、ビートを収穫。とうもろこしなどの収穫体験と違って、原料作物なので収穫体験をする機会はほとんどありません。初めて見るビートに興味津々の様子でした。
4. 《畑ガイドツアー》ビートの糖度測定、試食 2日目
自分たちで収穫した生のビートを試食。ほんのりした甘さ、食感は大根の様です。参加者全員、初体験!おかわりをしている生徒さんもいました。 また、ビートをすりおろし、糖度計を使って糖度を測定します。糖度は16~17%、フルーツに匹敵する甘さです。理科の実験をしているようでした。
5. 《講座》ビートが砂糖になるまで 2日目
十勝には大規模な製糖工場がいくつも存在しています。この講座では、畑から収穫されたビートがどのように砂糖になるかを学びます。工場で行われている実際の作業行程についてビデオを見たり、カードゲーム形式で楽しく学びました
7. 《馬耕体験》2日目
十勝の開拓の歴史に欠かすことのできない「ばん馬」。昔は馬の動力を使って畑作業を行っていました。この体験では、昔の農機具を使って実際にばん馬で農作業をします。合わせてクワで同じ作業を体験し、いかに馬の動力が人力よりも効率的だったかを体感しました。ばん馬での農作業体験ができる場所は十勝でもほとんどないので、貴重な体験です。